奄美空港に3週間以上駐機の米軍オスプレイ 14日に離陸「機体の安全が確認できた」
鹿児島放送
奄美空港に先月緊急着陸し、駐機を続けていたアメリカ軍のオスプレイが14日午後、離陸しました。 アメリカ軍の輸送機・オスプレイ1機は先月21日、奄美空港に緊急着陸しました。 「部品の交換を待つ」として3週間以上に渡り駐機を続けていましたが、14日午後2時3分に離陸しました。 九州防衛局は「アメリカ側から一部の部品を交換し、機体の安全が確認できたことから飛行した旨、説明を受けた」としています。 民間機の運航に影響はありませんでした。 県は国に対し、今回の着陸に関する原因究明の徹底や再発防止などを要請したということです。