忘年会帰りに港から海に転落 加計呂麻島で男性(66)が死亡
瀬戸内町の加計呂麻島で13日、忘年会帰りの男性が港の岸壁から海に転落し、救助されましたが、死亡しました。 古仁屋海上保安署によりますと、13日午後10時すぎ、瀬戸内町の加計呂麻島の瀬相港で瀬戸内町の66歳の会社員の男性が岸壁から海に転落しました。 男性は一緒にいた同僚によって引き上げられましたが、およそ2時間後に搬送先の病院で死亡しました。死因は、溺れたことによる窒息死でした。 男性は、瀬戸内町古仁屋で職場の同僚と忘年会で飲酒し、海上タクシーに乗って加計呂麻島の自宅に帰宅する途中で、加計呂麻島の瀬相港に到着し、船を降りた直後に海に落ちたということです。 古仁屋海上保安署は、男性が誤って海に落ちたとみて当時の状況を調べています。
南日本放送