小倉智昭さん、葬儀執り行われる「うららかで雲ひとつない空の下…」
膀胱(ぼうこう)がんのため死去したフリーアナウンサーの小倉智昭さんの葬儀が執り行われたことが分かった。所属事務所「オールラウンド」が16日、公式サイトで発表した。 同事務所は、「このたび弊社所属 小倉智昭の葬儀が滞りなく執り行うことができましたことを謹んでお知らせ申し上げます」と報告。 日時は明かしていないが、「当日は、小倉智昭にふさわしい、うららかで雲ひとつない空の下、深い哀悼の念を込めて、厳かに葬儀を終えることができました」と伝え、「多くの皆様からのご厚誼(こうぎ)とご支援に感謝申し上げます」と記した。 小倉さんは、民放の朝のワイドショーのキャスターを長年担当。2016年に膀胱がんで闘病中であることを公表し、18年に膀胱を全摘出。21年には肺に転移し、23年12月には左腎盂(じんう)がんで左腎臓を全摘出。今年11月に骨盤、腰椎および髄膜に転移がみられ、今月9日に死去した。77歳だった。 ※写真は資料
テレビ朝日