ニコ・エチャバリアが通算2勝目 杉浦悠太6位で日本勢ベスト
◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 最終日(27日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)◇晴れ(観衆1万1062人) 厳選画像を大量アップ!「ZOZOチャンピオンシップ」フォトギャラリー 単独首位から出た大会初出場のニコ・エチャバリア(コロンビア)が5バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算20アンダーで今季初優勝を飾った。2023年3月「プエルトリコオープン」以来となるツアー通算2勝。 2位から出たジャスティン・トーマス、3位から出たマックス・グレイサーマンが通算19アンダーで1打差の2位。通算17アンダーの4位にリッキー・ファウラー。通算15アンダーの5位にカート・キタヤマが続いた。 日本勢17人の最高位は、通算13アンダーの6位で終えた初出場の杉浦悠太。6バーディ、ノーボギーの「64」で16位からトップ10に飛び込み、2週後の次戦「ワールドワイドテクノロジー選手権」(メキシコ/エル・カルドナル at ディアマンテ)の出場権を手にした。
9位から出た清水大成は「68」で通算10アンダー16位。杉浦とともに、初出場の2人が日本勢トップ2に名前を載せた。 歴代覇者(2021年)の松山英樹は59位から3バーディ、1ボギーの「68」で回り、平田憲聖、久常涼と並ぶ通算4アンダー46位。昨年大会を日本勢ベストの4位で終えた石川遼は29位から「73」と崩れ、今平周吾と並ぶ通算2アンダー56位。 前年覇者のコリン・モリカワは通算3アンダーの54位だった。
<上位成績> 優勝/-20/ニコ・エチャバリア 2T/-19/ジャスティン・トーマス、マックス・グレイサーマン 4/-17/リッキー・ファウラー 5/-15/カート・キタヤマ 6T/-13/杉浦悠太、J.J.スポーン、キム・シウー、エリック・コール、パン・チェンツェン <日本勢の成績> 6T/-13/杉浦悠太 16T/-10/清水大成 22T/-9/桂川有人、米澤蓮 27T/-8/木下稜介 37T/-6/金谷拓実 41T/-5/片岡尚之 46T/-4/松山英樹、久常涼、平田憲聖 56T/-2/石川遼、今平周吾 64/0/小平智 70/+3/岩田寛 71T/+4/幡地隆寛 74/+9/小木曽喬 77/+16/大西魁斗