酒気帯び運転で高齢女性はね死亡、容疑の20歳男を逮捕 大阪府警
大阪府岸和田市上松町の路上で28日未明、道路を横断中の高齢女性が走行中の乗用車にはねられ死亡した事故で、大阪府警岸和田署は28日、自動車運転処罰法違反（過失運転致死）と道路交通法違反（酒気帯び運転）の疑いで、車を運転していた同市流木町の会社員、沢田崇登（たいと）容疑者（20）を逮捕した。沢田容疑者の呼気から基準値以上のアルコールが検出されていた。 同署によると、死亡したのは同市真上町の女性（74）。車に同乗していた20代男性が110番し、駆け付けた同署員が車に乗っていた2人から事情を聴いたところ、沢田容疑者が酒を飲んで運転したことを認めたという。
