西武、28Sの“守護神”復帰か オフに自由契約も…海外メディア「準備している」
西武では52試合登板で28セーブ&11ホールド、防御率2.29
西武の保留者名簿から外れ、自由契約になっていた守護神のアルバート・アブレイユ投手が復帰すると20日(日本時間21日)、ドミニカ共和国メディアの「El Nuevo Diario」が報じた。 【写真】ミニスカ姿の美人妻を抱きしめ…NPB元助っ人右腕の2ショット 同国出身の29歳右腕は、昨オフにヤンキースからノンテンダーFAとなり西武へ加入。チーム最多の52試合登板に登板し、2勝5敗28セーブ、11ホールド、防御率2.29の好成績を残していた。今季西武は49勝にとどまり最下位に終わった中、フル回転していた。 しかし、2日に日本野球機構(NPB)が公示した2025年度の「契約保留者名簿」から外れ自由契約になっていた。オフはドミニカ共和国でのウインターリーグに参加し、6試合に先発して22回2/3を投げ、0勝1敗、防御率3.18、奪三振率5.96、与四球率3.57。 「El Nuevo Diario」はこの日自社X(旧ツイッター)を更新。「アルバート・アブレイユは今、日本の野球リーグでの次の挑戦に向けて準備している。そして西武ライオンズでプレーすることになる」と伝えた。報道通りなら、西武に頼もしい守護神が“凱旋”することになる。
Full-Count編集部