中日・大島 1億5000万円ダウンの年俸1億円で単年契約「受け止めて…もう来年頑張ろうと」
中日・大島洋平外野手(39)が21日、名古屋市内の球団施設で契約更改交渉し、1億5000万円ダウンの年俸1億円で、単年契約を結んだ(金額は推定)。 【写真あり】23年9月に2000安打を達成した大島 減額制限(1億円超は40%)を大幅に超えるダウン提示にも、「サインしました。結構、下がりました。受け止めてというか、もう来年、頑張ろうと」と話した。 2年契約の2年目だった15年目の今季は自己最少75試合出場と不完全燃焼。若手中心の外野陣などチーム事情から代打起用が増えたことからでも、そう簡単にレギュラーを譲るつもりはない。 大島は「一年一年が勝負ですし、もう一回試合に出ることを目標に。いつも全試合出場を目指してやっているので、原点に帰って、全試合出場を目指してやっていく」と力を込めた。