クリスマスのイルミネーションと思ったら、その正体は「駄菓子」? プロの加工技術に驚き「え……天才か……?」
なぜビッグカツの画像を提供?製造元に聞いた
トミナガさんのプロの技術力によって、数々のデザイン画像に生まれ変わったビッグカツの衣。なぜ、ビッグカツの画像が、フリー素材として提供されたのでしょうか?その経緯について、株式会社すぐる・代表取締役社長の大塩和孝さんにおうかがいしました。 「(Xの公式アカウントに)投稿するものに迷い、何気なくパソコンのフォルダを見たところ、ビッグカツの画像ファイルがあったので、それを使用しました」(大塩さん) なんと、画像提供は単なる“思いつき”だったとのこと。 そんな軽い気持ちの投稿ではあったものの、歴史のある人気駄菓子商品と現代のデザイナーのセンスが組み合わさり、結果的には奇跡のコラボになりましたね。 また、そんな大塩さんの投稿は、トミナガさん以外にもたくさんの人たちの注目を集めており、他にもビッグカツを題材にした作品がXにて多く投稿されています。 ◇ ◇ 現在、デザイン事務所AMIXの代表であり、グラフィックデザイナーとして活動をされているトミナガさん。 「あまり無理をせず、健康第一で働いていきたいなと思っています」 と、仕事との関わり方について話してくれました。 そんなトミナガさんですが、『#ズボラPhotoshop 知識いらずの絶品3分デザイン』という書籍も出版されています。「もしご興味があれば手に取ってみてください」とのことです。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))
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