小林幸子が10代のころ「大人になったら、車でデートをしながら聴きたい」と憧れた楽曲は?
芸能生活60周年を迎えた小林幸子が、おすすめのドライブソングを紹介し、近況を語った。 小林が出演したのはJ-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)の「YANASE MEMORY TUNES」。ゲストが思い出のナンバーを紹介するコーナーだ。ここでは8月3日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
10代の小林が、喫茶店でコーラを飲みながら…
歌手としてはもちろん、役者業やタレント、YouTuberなど、幅広い活躍で知られる小林。そんな彼女がおすすめするドライブソングは、The Supremesの『Stop! In The Name Of Love』。1965年にリリースされ、同年のアメリカのビルボードポップシングルチャートで、3月27日から4月3日まで1位となった楽曲だ。 小林:ダイアナ・ロスが大好きで、私が10代の頃にアルバムを買ってよく聴いていました。ハリー杉山さんもジェニーさんも知らないと思いますが、その頃はジュークボックスというのがあって、若者の主流でした。喫茶店などで聴いて、その周りで踊ったりして、10代の私はコーラを飲みながら……。かわいいもので、「大人になったら、車でデートをしながら聴きたい」と憧れておりました。 トークを聞いたハリーとジェニーは……。 ハリー:最高ですね! ジュークボックスは知っているけど、何回かしか使ったことがないです。 ジェニー:ちょっと古めのダイナーに行くとあるというイメージじゃない? ハリー:そう。アメリカはいまでもちょっと地方に行けば、ジュークボックスがあるよね。小林幸子さん、この曲のカバーとかやってないのかな?
自身100枚目となるシングルをリリース!
小林は7月24日に、芸能生活60周年を記念した100枚目のシングル『オシャンティ・マイティガール』をリリースした。 小林:タイトルを直訳すると「おしゃれで強い女性」で、私にしか歌えないたくさんの要素が詰まった曲です。歌詞のなかにも、折々に小林幸子らしいワードが出てきます。多くの人に愛が届くとうれしいです。私、60周年を迎えたいまがいちばん楽しくて、ワクワクしています。これからもジャンルにとらわれず、楽しみながらいろいろなことにチャレンジしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。 『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。