レイユール手塚師、前走は「想像以上、走りに対して前向き」 勝って今後の展望開く/赤松賞
17日東京の牝馬限定戦、赤松賞(1勝クラス、芝1600メートル)で、キズナ産駒のレイユール(手塚)が無傷の2連勝を狙う。 半姉にインターミッションやシンリョクカがいる血統。中山の新馬戦は中団から差し切って3馬身半差で快勝した。手塚師は「想像以上だった。走りに対して前向き」と長所を挙げる。「体が小さいから(前走408キロ)、ゆくゆくはもっとパワーアップしてくれるといいね」。相手強化で結果を出せば大きく展望が開ける。