メインイベントは8月のvol.4に続き久井が務める（写真は以前の計量）

　2024年9月21日(土)アクロス福岡『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.4』（U-NEXT配信）の前日計量が、20日（金）福岡市内で行われた。計量は全選手がパスし、無事明日の試合へ臨むことに。 【写真】KNOCK OUT初の九州大会を必ず盛り上げると誓う古村兄弟 　メインイベント（第8試合）のKNOCK OUT-REDスーパーフェザー級3分3R延長1Rで対戦する、KNOCK OUT-BLACKライト級＆ウェルター級王者・久井大夢（TEAM TAIMU）は59.9kg、ペップンソン・フォームドジム(タイ/フォームドジム）は59.65kgでそれぞれ計量をパス。； 　計量を終えた久井は「いつも通り」と普段と変わらないコンディションだとし、対戦するペップンソンについては「思ったより小さいなというのは思いました」と対峙した印象。 　試合のプランを聞かれると「1Rで倒します」ときっぱり。「明日は必ず倒して勝ちます。楽しみにしていてください」と、KO勝ちで大会を締めくくるとした。 　セミファイナル（第7試合）のKNOCK OUT-REDスーパーバンタム級3分3R延長1Rで対戦する、古村光（FURUMURA-GYM）は54.9kg、PRANDAM BRAVELY（タイ/BRAVELY GYM）は54.75kg。第6試合のKNOCK OUT-REDライト級3分3R延長1Rで対戦する、古村匡平(FURUMURA-GYM)は62.3kg、MANGKORN YOK BRAVELY(タイ/BRAVELY GYM)は62.25kgでそれぞれ計量をパス。 　匡平は「もう倒す気満々ですね。勝つ気しかしないので。しっかり明日は古村兄弟で倒して、福岡は古村兄弟がいないと始まらないっていうのをしっかり見せようと思います。絶対KOします」とKO宣言。 　光は「自分も一緒ですね。しっかりKOで倒して、会場中を九州の独特の盛り上がり方で盛り上がってもらえたら嬉しいです」と、KOで盛り上げるとコメント。 　第5試合のKNOCK OUT-BLACKスーパーライト級3分3R延長1Rで対戦する、力斗(TEAM PREPARED）は64.85kg、カン・ジュヒョン(韓国/Kangsung gym）は64.4kgで計量をパス。 　力斗は「（KNOCK OUTは）久しぶりです。3回目になります。地元は大分で今は福岡で活動しています」と言い、対戦相手の現役ボディビルダーでもあるジュヒョンについて「印象は大きいんだろうなと思っていました。（計量で実物を見て）大きいとは思わなかったんですけれどイケメンだなと思いました」とする。 　そして「今回は前回の試合でいろいろ失敗して学んだので、1R目から行こうと思っています。当たったら倒れると思うので。明日は必ず僕が倒す試合にする」と、1RからKOを狙って行くと宣言した。