新年祝う人混みに…車突っ込み15人死亡 IS関連テロの疑い 米ニューオーリンズ
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アメリカ南部ニューオーリンズで新年を祝い集まっていた人々に車が突っ込み、これまでに15人が死亡しました。容疑者が「イスラム国」に参加していたとみられ、当局はテロ事件として捜査しています。 1日未明、ルイジアナ州ニューオーリンズの繁華街で、新年を祝う多くの人に車が猛スピードで突っ込み、これまでに15人が死亡、数十人がけがをしました。 運転していたのはテキサス州在住でアメリカ国籍の元軍人、シャムスード・ディン・ジャバール容疑者で、警察と銃撃戦になり死亡しました。 車はレンタカーで、車内から過激派組織「イスラム国」の旗と即席の爆発物が見つかりました。 本人が「イスラム国に参加した」などと語ったとみられる音声も確認され、FBI=連邦捜査局はテロ事件として、組織的犯行の可能性も含め、捜査しています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
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