中島健人登場「コンコルディア/Concordia」物語に踏み込む予告編
Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia」より、物語に踏み込む予告編と、重厚な物語を構成する人物相関図が公開された。 【写真】コンコルディアは本当に理想の町なのか「コンコルディア/Concordia」 中島健人海外ドラマデビュー作としても話題の本作は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の主要プロデューサーの一人、フランク・ドルジャーが製作総指揮を務め、ドイツの公共放送局ZDF、中東のメディア企業MBC、フランス国営放送局グループFrance Televisions、そして日本のオンライン動画配信サービスHuluが参画する大型国際ドラマ。 AIテクノロジーが網羅された社会、“理想の町”コンコルディアでは起こりえなかった殺人事件で、AIは何を見逃したのか。カメラとAIに囲まれつつある現実社会に問いかけるAIサスペンス。 いよいよ物語の発端となる、ある事件に踏み込んだ今回の映像。コンコルディアへ続く緑豊かな一本道、そしてコンコルディアを司る豪華なオフィスの外観が映し出されるシーンから始まる。 ロンドンから派遣された危機管理官シア・ライアンが「機械学習による行動予測ができるのよね?」と何者かに問いかけ、コンコルディアに住む人々の映像とともに、「俺のアルゴリズムによって犯罪行為を予測している」と自信満々に答えたのは、CTO(最高技術責任者)であり、機械学習分野における天才で、コンコルディアのAIを作ったA・J・オオバ(中島)。 しかし、「オリヴァーに何があったか突き止めないと」というセリフから場面は一転。AIにモニタリングされたこの町で、起こり得なかった殺人事件が起きたことが示唆され、不穏な空気が漂う。 相関図には、コンコルディアに対してそれぞれの思惑を秘めた幹部たちをはじめ、彼らを取り巻く第2のコンコルディアを作ろうとする者、そこに投資をしようとする者、またコンコルディアを脅かす存在となるフェイスレスという名のテロリスト集団が写し出され、本作で絡み合う登場人物による複雑な関係性が一目で分かる。 第1話あらすじ AI によってモニタリングされている町コンコルディアは誕生から20年を迎え、間もなくドイツに第2の都市が誕生しようとしていた。しかしコンコルディア本部の分析官オリヴァー・ミラーが殺害されたことで、この拡張計画の実施が危ぶまれる。 そこでロンドンから派遣された危機管理専門家のシア・ライアンがコンコルディア内部の捜査主任イザベル・ラーソンと協力し、拡張計画を実施できるよう不安要素を取り除こうとする。 やがて彼女たちの捜査でコンコルディアの中枢システムのセキュリティが破られていたことが判明。その件にオリヴァーが絡んでいることが分かり、コンコルディアと拡張計画は危険にさらされる…。 Huluオリジナル「コンコルディア/Concordia」は11月8日(金)より日本独占配信開始(毎週金曜日新エピソード更新/全6話)。
シネマカフェ シネマカフェ編集部