選抜高校野球大会開会式 京都外大西高校と京都国際高校もハツラツとした表情で入場行進！
３月１８日に第９６回選抜高校野球大会が開幕し、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式が行われました。 今年創設１００周年を迎える春のセンバツ。 京都から出場する京都外大西高校と京都国際高校の２校も青空の下、ハツラツとした表情で入場行進に臨みました。 選手宣誓では、京都国際と１回戦を戦う青森山田高校の橋場公佑キャプテンがつとめました。 【選手宣誓】（青森山田高校３年 橋場主将） 「ことしの元日に能登半島沖で大きな地震が発生しました。 被災地では現在も苦しみと困難の多い生活を余儀なくされています。 私たちにできることは目の前の白球をがむしゃらに追い続けること、そして全力で野球を楽しむことです。 きょうから始まる選抜大会を次の１００年へ向けた新たな一歩とするべく、全身全霊をかけて戦い抜くことを誓います。」 【声】京都国際高校３年 中崎琉生 主将 「（青森山田高校の）橋場主将の言葉というのは、自分たちも深く受け止めて感じないといけないと思わされましたし、１月の震災で被害に遭った方々に元気を与えられるようなプレーを改めてしないといけないと思いました。」 １８年ぶりに春の甲子園となる京都外大西は、前回優勝校の山梨学院と大会３日目の第２試合で戦います。 【声】京都外大西高校３年 乾光葵 主将 「２０日は祝日なので、観客の人数も多いと思うのでそのプレッシャーに負けず、自分たちの野球をした方が勝つと思っているので、いつも通りという部分でプレーしたいと思います。」
