「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』2025年3月公開決定！

2025年で記念すべき45周年を迎える「映画ドラえもん」シリーズ。その最新作となる44作目のタイトルが『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』に決定し、2025年3月7日(金)に公開される。 【画像を見る】2025年で45周年を迎える「映画ドラえもん」シリーズ 南極、宝島、月、恐竜の世界、宇宙、そして空に浮かぶ理想郷と、様々な場所を舞台に大冒険を繰り広げてきた「映画ドラえもん」シリーズ。今年2024年3月に公開された43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』では、シリーズ初となる“音楽”がテーマの冒険を描き、観客動員数357万人、興行収入42.7億円(9月15日時点)のヒットを記録した。 「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界を舞台に、ドラえもん(声：水田わさび)たちが“絵の世界“に飛び込み大冒険を繰り広げる。絵の中で出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太(声：大原めぐみ)たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリーが展開する。監督を務めるのは、テレビアニメ「ドラえもん」の演出を担当し、『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い』(07)でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代。本作が「映画ドラえもん」シリーズ4作目となる寺本は、「久しぶりのドラえもんたちとの冒険活劇の世界に、私もワクワクしっぱなしです。今回の映画ドラえもんは絵の中に冒険に行きますが、アートが題材と言ってもなにもお堅い所はありません。小さなお子さんから大人まで、難しい事は考えずに楽しめるようなお話になっています。笑いあり、涙あり、感動あり、アクションあり、ミステリーありと、盛り沢山な内容となっておりますので、楽しみにしていて下さいね！」とコメント。そして脚本は、「映画ドラえもん」シリーズ初参加となる、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を数多く手掛ける伊藤公志が手掛けることが決定した。 あわせて公開された特報映像は、ベレー帽をかぶり筆を手にしたアートな装いのドラえもんが目新しい、映画45周年記念のロゴからスタート。「この絵には、どんな物語があるのかな？」とのび太は、絵の中の世界に想像を膨らませる。ドラえもんのひみつ道具“はいりこみライト”を使い、いざ絵の中の世界へ。飛び込んだ絵の先には、アートリア公国という、壮大な中世ヨーロッパの世界が広がっていた…。 さらに映像には、ドラえもんたちが絵の中で出会う仲間たちの姿も。絵に描かれた謎の国アートリアから来た少女クレア、アートリア公国に住む絵の上手な少年マイロ、そして、羽の生えた小さな悪魔チャイと、ストーリーの鍵を握るキャラクターたちが登場している。詳しくは、「【公式】ドラえもん / 藤子・F・不二雄チャンネル」でこの特報映像をチェックしてみてほしい。 また「映画ドラえもん」の歴代作品を劇場で楽しむことができる、スペシャル企画「シリーズ45周年記念！映画ドラえもんまつり」の開催が決定。上映される作品は、ファンの投票により決定する、お客様参加型の特別企画となっており、これまでに公開された全43作品のうち、投票で選ばれた5作品が、2025年1月中旬～2月上旬、全国93館の劇場で期間限定上映される。投票期間は9月27日(金)～10月31日(木)の約1か月、映画公式サイト内の特設ページにて投票受付中。劇場上映される作品は、後日発表される予定だ。 そして、映画45周年と藤子・F・不二雄生誕90年を記念し、この度ドラえもん公式YouTubeチャンネル、「【公式】ドラえもん / 藤子・F・不二雄チャンネル」がリニューアルされる。リニューアル後のYouTubeチャンネルでは、本作の最新情報はもちろんのこと、ドラえもんに関する様々なコンテンツを発信予定。また、本日18時30分からはリニューアルを記念して生配信企画が実施される。 はたして絵の中に飛び込んだドラえもんたちはどのような冒険を繰り広げるのか？そして絵の中の世界に隠された秘密とは？続報に期待したい！ ■＜スタッフコメント＞ ●寺本幸代(監督) 「12年振りに『映画ドラえもん』の監督をさせて頂いております。久しぶりのドラえもんたちとの冒険活劇の世界に、私もワクワクしっぱなしです。今回の映画ドラえもんは絵の中に冒険に行きますが、アートが題材と言ってもなにもお堅い所はありません。小さなお子さんから大人まで、難しい事は考えずに楽しめるようなお話になっています。笑いあり、涙あり、感動あり、アクションあり、ミステリーありと、盛り沢山な内容となっておりますので、楽しみにしていて下さいね！」 文/サンクレイオ翼