カブキ・ウォリアーズが日本初PLEゴールデンタイム放送でWWE女子タッグ王座防衛に成功!【週刊プロレス】
24日、WWEプレミアム・ライブ・イベント「イリミネーション・チェンバー」がオーストラリア・パースにて開催され、キックオフショーにASUKA&カイリ・セインが登場。キャンディス・レラエ&インディ・ハートウェルを挑戦者組に迎えて、WWE女子タッグ選手権の防衛戦をおこなった。 【動画】カブキ・ウォリアーズの試合はこちら!
大会前日に急きょWWE女子タッグ選手権が決定。今年SMACKDOWN1・26マイアミ大会で同王者となった“カブキ・ウォリアーズ”ASUKA&カイリは、RAW2・5セントルイス大会で前王者のケイデン・カーター&カタナ・チャンスを相手に盤石の防衛を果たしている。一方、オーストラリア・メルボルン出身のインディにとっては地元凱旋。 キャンディスが羽のついたオブジェで登場。地元のインディにも声援が飛ぶ。“カブキ・ウォリアーズ”は歌舞伎スタイルで堂々の入場。 “カブキ・ウォリアーズ”が攻め込む展開。地元凱旋のインディが獅子奮迅の活躍を見せたが、合体技をカイリが足を引っ張って阻止。場外でカイリがインディを鉄柱に叩きつけて戦線離脱させると、最後はASUKAのアシストを得て、カイリがインセインエルボーを決めてキャンディスから3カウントを奪った。 第26代王者の“カブキ・ウォリアーズ”が防衛成功だったが、敗れた挑戦者組にも地元ファンから温かい拍手が巻き起こった。
週刊プロレス編集部