近況絶好調な地元・永田啓二が優勝候補筆頭!/ボートレース若松・ミッドナイトレース事前情報
ボートレース若松で9月10日から14日まで開催される「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」。実力派から個性派まで、バラエティ豊かな選手が揃った。 【写真あり】出場予選選手の一覧はこちら 優勝候補筆頭は地元の永田啓二。近況絶好調で、5月からの来期適用勝率は7.64。1着率が42.5%とコース不問で白星を重ねている。どこからでも勝つが、なかでも4コースの1着率が43.4%と高く、カドでは頭勝負を推奨したい。決まり手も大半がまくりなので、4-5や4-6の出現率が高く、舟券的にも絞りやすい。 実力では小池修平にも注目が集まるところ。今年はGI3優出など、上の舞台での活躍も光る。ただ現在F2の身。エンジン出しや旋回力では頭一つ以上抜けているので、スタートの不利をいかにカバーできるか。 SGウィナーの平尾崇典と、GIタイトルを持つ板橋侑我にも期待したい。伸びを中心にモーター出しには定評がある平尾は、当地ではいつも好走する。特にセンターからの一撃は要注意。一方の板橋は、スタート事故もあり近況やや不調。ただ当地の相性は悪くないので、復調のきっかけをつかみたいところ。 このほか、山本修一、郷原章平、松崎祐太郎。酒見峻介、村松修二、佐々木翔斗も優勝候補の一角を担う。
マクール