【ソフトバンク】近藤健介「頭からいくつもり」負傷の右足問題なし! 試合前練習で力強い動きを披露
◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファイナルステージ 第1戦 ソフトバンク―日本ハム(16日・みずほペイペイドーム福岡) ソフトバンク・近藤健介外野手が試合前の練習で、右足の負傷の影響を感じさせない動きを見せた。 9月16日のオリックス戦(京セラD)で二盗を決めた際に右足首を捻挫して途中交代。その後は治療に専念し、15日には負傷後初の全力疾走を伴うスライディングを解禁するなど、順調な回復具合を見せていた。 この日の練習でもフリー打撃などのメニューを行ったパの首位打者は「打撃の踏み込みに関しても問題ない。あとは試合の時の出力に関しては不安はありますが」と話しつつ、「出られるのであれば出たい。まだスタメンは出ていませんが頭(スタメン)からいくつもり」と出場に意欲を示した。 同じく故障していた柳田もケガから復帰後の9月下旬から1軍合流しており、対戦する日本ハムの新庄剛志監督は15日、「ベストメンバー。よっしゃ! 最高じゃないですか」と反応した。これに対しては近藤も「ボスらしいなと思います」とにこやかな様子だった。
報知新聞社