松井裕樹、2日連続登板も1回を1安打無失点で4試合連続無失点 試合は連日のサヨナラ弾でカード3連勝
◆米大リーグ パドレス5x―4アスレチックス(12日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 【写真】グラブを叩いてベンチに戻る松井 パドレスの松井裕樹投手が12日(日本時間13日)、本拠でのダイヤモンドバック戦、2―3の7回に4番手で登板し1回を1安打許しただけで、4試合連続の無失点に抑えた。防御率は4・30。試合は連日のサヨナラ劇になった。 今季5度目の2日連続登板となった松井は先頭のブルデーに一塁内野安打され4試合ぶりの被安打となり、直後に暴投で二進を許したが、アンドゥハーを遊飛、ソダーストロムを右飛、ランゲリアーズにはスプリットで空振り三振に仕留めた。 6月2日ロイヤルズ戦、4日エンゼルス戦と2試合連続黒星がついた松井だが、これで4試合試合連続無失点となった。 試合は8回に追いついたパドレスが、9回に新人ジャクソン・メリル外野手の5号アーチでサヨナラ勝ち。前夜もヒガシオカのサヨナラ本塁打で勝っており、2試合連続劇的アーチでアスレチックス戦に3連勝となった。
報知新聞社