辰巳雄大主演VOICEアクト「17歳のビオトープ」が朗読劇に、「一人でも多くの人に出会ってほしい」
8月18日24:30からBSフジでスタートする「VOICEアクト『17歳のビオトープ』」の朗読劇化が決定。「VOICEアクト『17歳のビオトープ』~生きる意味って何ですか?~」のタイトルで、10月3・4日に東京の座・高円寺2にて上演される。 【画像】「VOICEアクト『17歳のビオトープ』~生きる意味って何ですか?~」出演者(他2件) 「VOICEアクト」は2022年よりBSフジにてシリーズ化された朗読劇。既報の通り、第3弾で清水晴木の小説「17歳のビオトープ」が取り上げられる。作中では謎めいた校務員と悩みを抱える高校生4人を中心とした、“居場所”探しの物語だ。辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)が校務員・平人生(通称人生先生)を演じ、セリフ以外の地の文を劇団扉座の面々が担当する。 今回の朗読劇版では、清水によるオリジナルストーリーが展開する。出演者には辰巳のほか、島田ひめか、砂田桃子、佐々木ほのか (アップアップガールズ(2))、河村ここあ、二宮慶多、大貝瑠美華が参加。辰巳は、作品について「人生先生の発する言葉は、今の自分の気持ちにもいろいろと乗っかるところがあり、それをお芝居ではなく朗読劇でやるということに、今までにないパワーが生まれるのではないかなという自分自身の期待感があります。一人でも多くの人に人生先生に出会ってほしいなと思う作品です」と説明した。チケットの一般販売は9月7日10:00にスタートする。 「VOICE アクト『17 歳のビオトープ』」は8月18日の初回スペシャルを皮切りに、9月29日まで全9話が放送される。 ■ 辰巳雄大コメント □ 主演に決まった気持ちは? 僕自身、朗読劇というのは2度目になります。人生先生を僕は演じるのですが、人生先生の発する言葉は、今の自分の気持ちにもいろいろと乗っかるところがあり、それをお芝居ではなく朗読劇でやるということに、今までにないパワーが生まれるのではないかなという自分自身の期待感があります。一人でも多くの人に人生先生に出会ってほしいなと思う作品です。 □ 視聴者へ向けて 自分の人生の主役は自分だけだと思います。自分の考えは大小ではないし、あるなしではない、自分だけの心の中で積み重なっていくものだと思います。そのような自分が主役の人生の中に、人生先生はふっと入ってきてくれて、心がやわらぎます。 今回は高校を舞台に演じているので、高校生にももちろん見ていただきたいです。 誰もが必ず思った悩みを人生先生はあらゆる角度から厚かましくなく、ふと解決してくれるので、とにかく人生先生と出会ってみてください!みんなの悩みを人生先生がどう軽やかに解決していくかを楽しんでいただきたいです。 ■ VOICEアクト「17歳のビオトープ」~生きる意味って何ですか?~ 2024年10月3日(木)~2024年10月4日(金) 東京都 座・高円寺2 □ 出演 辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) / 島田ひめか / 砂田桃子 / 佐々木ほのか(アップアップガールズ(2)) / 河村ここあ / 二宮慶多 / 大貝瑠美華