写真：Impress Watch

TOUCH TO GOは、三菱地所プロパティマネジメントが運営管理を行なう丸の内二丁目ビルへ新設する店舗従業員用休憩室内に、無人決済システム「TTG-SENSE MICRO」を導入した直営無人決済コンビニをオープンした。TTGの直営店舗は2020年3月にオープンした「TOUCH TO GO 高輪ゲートウェイ駅店」に続く2店舗目。 【この記事に関する別の画像を見る】 従業員休憩室新設にあたり、三菱地所プロパティマネジメントが店舗従業員に対しアンケートを取った結果、圧倒的に多かったのが「コンビニ」だったという。休憩室に無人決済コンビニを設置することで、限られた休憩時間を有効活用でき、快適に休憩できる環境を実現した。 TTGが直営することで、商品の発注・品出し・金銭の管理等運営に係るコストを考慮せず利便性の向上を実現している。今回の取り組みは、三菱地所グループとTTGにおける初の協業となり、従業員満足度向上を目指した取り組みは、今後も拡大を検討する予定。 「TTG-SENSE MICRO」は、7m2のスペースにも導入可能な無人決済システム。天井に設置されたカメラと棚に備え付けられたセンサーが、手に取った商品を即座に認識し、レジに並ぶことなくスムーズに会計が完了する。