多額な移籍金が動く!? ベンフィカに所属するポルトガルの逸材にバイエルンとマンUが熱視線
契約は2027年6月末まで
ベンフィカに所属するポルトガルの逸材は今夏の移籍市場でステップアップを果たす可能性がある。 ポルトガルメディア『Record』によると、ベンフィカに所属するポルトガル代表CBアントニオ・シウバにバイエルンとマンUが熱視線を送っているという。 ベンフィカの下部組織出身で現在20歳のアントニオ・シウバだが、既にベンフィカの絶対的な主力選手として君臨している。ベンフィカのトップチームでは既に通算79試合に出場しており、7ゴールを記録。2022年11月からはポルトガル代表のA代表にも選出されており、正にポルトガルの次世代を担う逸材である。 同メディアによると、そんなアントニオ・シウバのベンフィカとの契約は2027年6月末まで。現行の契約には1億ユーロの契約解除条項が付いており、欧州ビッグクラブが獲得を狙うポルトガルの逸材の獲得には多額の資金が必要になってくることは間違いない。 ベンフィカではこれまでに、チェルシーのMFエンソ・フェルナンデスやリヴァプールのFWダルウィン・ヌニェス、PSGのFWゴンサロ・ラモスといった多くの選手が高額な移籍金でステップアップを果たしてきた。ステップアップも時間の問題と考えられているアントニオ・シウバだが、今夏の移籍市場で遂にステップアップを果たすのか。ポルトガルの逸材から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部