パリ五輪銅メダリスト レスリング須﨑優衣選手 北杜市を訪問
テレビ山梨
オリンピックの東京とパリ、2大会連続でメダルを獲得した女子レスリングの須﨑優衣選手が4日、山梨県北杜市を訪れました。 【写真を見る】パリ五輪銅メダリスト レスリング須﨑優衣選手 北杜市を訪問 今回の訪問は、須﨑選手が所属するバルブ製造会社キッツの工場が、北杜市長坂町にあることから行われました。 須﨑選手は千葉県出身の25歳で、レスリングの女子50㎏級で東京大会で金メダル、今年のパリ大会では初戦で海外選手に初めて敗れたものの、3位決定戦に進み銅メダルを獲得しました。 北杜市役所で清水徳生教育長らと歓談した須﨑選手は、パリオリンピック™を振り返り次のように述べました。 須﨑優衣選手: 「今この苦しい瞬間が未来の自分のためになる、必ず成長の糧になると思って、これがきっとロサンゼルス五輪金メダルへの第一歩なんだ、パリではなくロスが始まったんだと切り替えて3位決定戦を戦うことができた」 北杜市は須﨑選手に、市のレスリングスポーツ少年団のTシャツを贈り、今後の交流に期待を寄せていました。
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