任天堂社長「スイッチは多くの人に遊んでもらえている」 後継機種でもプレー可能に
任天堂は6日、経営方針説明会を開き、今期中の発表を予定している主力の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の後継機種で、現行機のソフトも対応できるようにすると発表した。一方、後継機の詳細については「後日改めてお伝えする」と述べた。 【画像】大人気で一時販売停止となった任天堂の目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」 古川俊太郎社長は後継機について「(現行機の)ニンテンドースイッチは多くの人に遊んでもらえている中、後継機種でも遊べるようにするのが最適」と説明。後継機購入後も、スイッチ向けソフトの豊富なラインナップから選ぶことが可能になる。 また、ゲームのセーブデータなどを管理するニンテンドースイッチ向けの有料サービス「ニンテンドースイッチオンライン」も後継機種で引き続き利用できる。 ニンテンドースイッチは販売から8年目を迎える。任天堂は通期のスイッチの予想販売数量を前年同期から100万台減の1250万台、ソフトは500万本減の1億6千万本としている。