【MotoGP】MotoGPクラス 日本GPで見たい最高峰クラス日本勢の活躍
◇オートバイレースの世界最高峰MotoGP 2023年シーズン第14戦日本GP 2日目(9月29日~10月1日、日本・栃木/モビリティリゾートもてぎ) 【動画】日本グランプリの現場の熱を感じられるライブ配信実施中 いよいよ今年も上陸したMotoGP日本グランプリ。年間20戦で争われる中で14戦目です。ここまではドゥカティ、アプリリアというイタリアンメーカー、オーストリアのKTMの前に苦しい戦いを強いられている日本のメーカー。 例年ならサマーブレイクをきっかけに巻き返す。あるいは後半はじわじわ調子を上げ、翌シーズンへの期待を抱かせる活躍を見せるもの。ホンダとヤマハには、地元での日本GPで浮上のきっかけをつかんで欲しいところです。 インドグランプリでは最高峰のタイトル6度の偉大な王者マルク・マルケス選手(スペイン/ホンダ)がスプリントレースで3位表彰台(開幕戦ポルトガルグランプリ以来)。 決勝レースでは2021年のMotoGPクラス王者、クアルタラロ選手(フランス/ヤマハ)が3位表彰台(第3戦アメリカズグランプリ以来)を獲得しています。 もちろん、2024年シーズンの継続参戦が決まった日本のエース中上貴晶選手は18番グリッドからどこまで上位に進出できるかもポイントです。