ベストセラー作家コリーン・フーバーの新作が映画化へ
ブレイク・ライブリー主演の恋愛映画「ふたりで終わらせる IT ENDS WITH US」が全米で大ヒットを記録する中、コリーン・フーバーの別の人気作「Regretting You(原題)」の映画化が決定したと、米Deadlineが報じている。 パラマウント・ピクチャーズが映画化権を獲得した本作は、「アフター」のスーザン・マクマーティンが脚本を担当。「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督がメガホンをとり、主演に「ゲット・アウト」や「M3GAN ミーガン」で知られるアリソン・ウィリアムズを迎える。共演にはデイブ・フランコ(「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」)、マッケンナ・グレイス(「ゴーストバスターズ フローズン・サマー」)、メイソン・テムズ(「ブラックフォン」)らが名を連ねる。 「Regretting You(原題)」は、自動車事故によって二人の家族を失った後の秘密と嘘、後悔を描く物語だという。 フーバーは、TikTokを通じて文化的現象となった作家だ。彼女の作品は同プラットフォームで20億回以上の視聴を記録し、ベストセラー作家としての地位を確立した。「イット・エンド・ウィズ・アス ふたりで終わらせる」は2022年のベストセラー本となり、「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラーリストに90週以上掲載された。43の言語で出版され、映画化作品は世界総興収3億1100万ドル以上を記録している。 「Regretting You(原題)」は来年春にクランクインの予定。