【漫画】娘に”水イボ”ができてしまった! 痛みに耐える姿に母「胸が…」【作者インタビュー】
合計15個もの水イボが!
娘が水イボの治療をしたときのことを描いたマンガが、Instagramで7600以上のいいねを集めて話題となっています。 【マンガ本編】娘に”水イボ”ができてしまった! 痛みに耐える姿にギュッ 両太ももの裏に水イボができてしまった娘。皮膚科で、一つひとつピンセットで水イボを取る治療をしてもらいました。すすり泣きながらも、じっと痛みに耐えて頑張った娘をほめる母でしたが、その日の夜、一緒にお風呂に入っているとき……。読者からは、「まさか、そんなところにも……」「うちの子は液体窒素で治療しました」「病院によって違うんですね」などの声があがっています。 このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、イラストレーターのマォさんです。マォさんに、作品についてのお話を聞きました。 ーー娘さんの足にできた水イボを見付けたとき、どう思いましたか? 現在高校3年生になる長男が、幼稚園の頃に水イボができたことがありました。なので、「なんか見覚えがあるぞ」「これは……まさか!?」という感じでした。 ーー病院で水イボを取るとき、麻酔などはしなかったのでしょうか? 今回受診した皮膚科ではしませんでした。看護師さんが体を抑え、先生がピンセットで取りました。長男のときも同じだったので、読者の方からいただいたコメントで「麻酔テープ」というものがあることを初めて知りました。 ーー水イボを取ってもらっている娘さんの様子を見守っていたとき、どのような心境でしたか? 嫌がって暴れたり、泣きわめいたりなどをせず、すすり泣きながらただじっと耐え、健気に頑張る姿を見て、胸が「ギュッ」と締め付けられるような思いでした。 ーー最終的に、水イボは何個取ったのでしょうか? 合計で15個だったと思います。 ーー水イボを取り終わったあと、娘さんは何かいっていましたか? また、その後再発はありませんか? やはり取るのは痛かったらしく「もう嫌だ!」といっていました。受診後は水イボがまたできていないか、お風呂でチェックしていましたが、幸い再発することもなく治りました。 ーーこの作品を描くときに、こだわったポイントを教えて下さい。 今回に限らないのですが、普段から分かりやすく、自然な描写を心がけています。 ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか? お子さんの水イボに関する体験談や、ご自身が子供の頃に水イボを取って痛かったり、いまも跡(あと)が残っていたりすることなども教えていただきました。皮膚科や小児科、先生によっても治療方法がさまざまらしく、とても勉強になりました。 ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。 ちょうど学校で水泳の授業が始まる前のタイミングに、子供の病気として有名な水イボができたので、「子育てあるあるかな」と思い、マンガにしてみました。
マグミクス編集部