缶マニアも注目の「カファレル」、神戸で「パッケージ展」が開催
イタリア発の老舗チョコレートブランド「カファレル」(日本本社:神戸市中央区)の「缶」を集めた展示が、「フェリシモ チョコレート ミュージアム」(神戸市中央区)で、4月13日より開催される。 【写真】熱心なコレクターも存在する「カファレル」の缶とは 滑らかな舌触りとヘーゼルナッツの香りが特徴の「ジャンドゥーヤ」が看板商品の「カファレル」。ハートやねこ、てんとう虫やきのこ柄のホイルに包まれた1口サイズのチョコは、百貨店の催事でも販売され、バレンタインやクリスマスの贈り物に選ばれることも多い。 そんななかでも、日本でのみで販売されているアンティーク風のパッケージ缶も人気が高く、多くのコレクターが存在するのだとか。 今回はそんな「缶」を主役にしたニッチな『パッケージ展』が開催。会場では、お馴染みのデザインはもちろん、普段なかなかお目にかかれない貴重なコレクションも多数公開される。また、2026年に創業200年を迎え、日本文化のなかで独自の発展を遂げてきたという同ブランドの歩みも展示され、ファンだけでなく幅広い世代が楽しめる内容となっている。 パッケージ展『可愛いとしあわせのチョコレート王国 カファレル』の開催期間は4月13日~10月6日。時間は昼11時~夕方6時(入場は夕方5時30分まで)。入場は一般1000円、学生800円、小学生300円、小学生未満は無料。