宮城・村田町で恒例そら豆まつり 市価より2割ほど安く販売
khb東日本放送
宮城県有数のソラマメの産地、村田町で恒例のそら豆まつりが始まりました。
道の駅村田で始まったそら豆まつりでは、取れたてのソラマメが運び込まれLサイズ4キロで4800円、Mサイズ4キロで3800円と市価より2割ほど安く販売されました。 春先の気温が高かったことから例年より1週間ほど生育が早まり、大粒で味の濃いものができたということです。 会場では炭火で焼いたソラマメが無料で振る舞われたほか、500円で詰め放題のコーナーも設けられ人気を集めていました。 「詰め放題4つ買いました」「ソラマメごはんとかスープで」「粒が大きくておいしいですね」 村田町では70軒ほどの農家がソラマメを栽培していて、町全体で70トンの収穫が見込まれています。 そら豆まつりは9日まで行われ、その日に用意したソラマメが無くなり次第、終了するということです。
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