初日ドリーム戦は塩田北斗が逃げて、池永太との地元ワンツー決着!/ボートレース福岡
豪華メンバー集結したボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」が6日に開幕した。注目の12R「ドリームレース」は、インからコンマ11のトップスタートを決めた塩田北斗が逃げ切りに成功。3コースから握って回った池永太が続き、地元両者のワンツー決着となった。もつれた3番手争いは、2周1Mで好旋回を放った権藤俊光が吉田裕平に競り勝ち。2連単1-3は350円(2番人気)、3連単1-3-6は3,200円(11番人気)。 塩田は2連対発進となったものの、「足でやられることはなかったけど、この足で競りたくない感じですね。ブラケットを交換してマシになったけど、まだ挙動がおかしい。原因が本体のような気もするので探ってみます」と課題を挙げた。 唯一の連勝発進となったのは杉山裕也。前半4Rを4コースから差し抜けると、後半10Rは力強く逃げ切った。伸び寄りで気配は良好。2日目は2、6枠で、うまく着をまとめるようならシリーズリーダーとして台頭しそうだ。 他では岡部貴司、泉啓文が3連対の好発進。5、1着と出入りの激しい着取りとなった西島義則も気配は良く、2日目以降の巻き返しが有望だ。
マクール