2024年度私立・準大学医学部 選抜方法「個別試験の数学・理科の出題範囲」

　Y-SAPIXの情報サイト「医学部研究室」は2024年2月6日、2024年度私立・準大学医学部選抜方法「個別試験の数学・理科の出題範囲」を掲載した。慶大、東京慈恵医大、順天堂大など32大学の個別試験の数学・理科の出題範囲が確認できる。 【画像】東大・京大・医学部研究室 　「東大・京大・医学部研究室」は、東大・京大・医学部・難関大学への現役合格を目指す進学塾Y-SAPIXが運営する、受験生のための総合情報サイト。各大学の最新入試情報や、現役東大生・京大生・医学部生からのメッセージ、大学にまつわる歴史やイベントなど、さまざまな情報を発信している。 　サイト内の「医学部研究室」では、「2024年度私立・準大学医学部医学部 選抜方法」として個別試験の数学・理科の出題範囲を掲載。各大学の出題範囲は、原則、数学はI・II・III・Aの全範囲とBの数列とベクトル、理科は物理＋物理基礎、化学＋化学基礎、生物＋生物基礎の全範囲となる。特記事項がある場合には、注釈として記載されている。数学A・Bの分野について、「確率」＝場合の数と確率、「図形」＝図形の性質、「整数」＝整数の性質、「数列」＝数列、「ベク」＝ベクトル、「統計」＝確率分布と統計的な推測だとしている。 　慶應義塾大学・東京慈恵会医科大学・順天堂大学の数学の出題範囲は、I・II・III・Aの全範囲とBの数列とベクトルで、理科は記載なし。そのほかの大学についても、Webサイトで確認できる。 　なお、掲載されているすべての項目について、必ず各大学の募集要項で確認するよう呼びかけている。