829位から199位に浮上したリ・ヒョソン

6日付の女子ゴルフ世界ランキングが発表され、国内女子メジャーの今季初戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」でツアー最年少優勝（15歳176日）を達成したリ・ヒョソン（韓国）が19.5ptを加算。829位から630ランクアップの199位となった。 【画像】日本で快挙を遂げた15歳のクラブセッティング 日本勢は、出場のなかった畑岡奈紗が18位から変動なし。同大会で予選落ちの古江彩佳は24位（1ランクダウン）。同大会4位だった山下美夢有は27位（1ランクアップ）で日本勢の3番手となり、28位（3ランクダウン）だった笹生優花が4番手に後退した。 以下、岩井明愛が42位（1ランクダウン）、西郷真央が46位（1ランクダウン）、鈴木愛が47位（1ランクアップ）、岩井千怜が49位（3ランクダウン）で続く。古江と同じくスポット参戦した勝みなみは76位で変動なく、西村優菜は78位（1ランクダウン）に下がった。 米ツアーはオープンウィークとあり、1位のネリー・コルダから6位のブルック・ヘンダーソン（カナダ）まで変動なし。トップ10では、ハンナ・グリーン（オーストラリア）が1ランクアップの7位とし、入れ替わりでチャーリー・ハル（イングラウンド）が8位に後退した。