「片思い中の後輩にキスをされ、期待せずにはいられない…」叶姉妹の回答が“恋愛上級者”すぎた
叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。10月15日に配信されたエピソードの中では、リスナーから寄せられた《キスをしてきた後輩の男の子に片思いしている》というお悩みを紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。 【画像】官能的な肉体美!猫耳ボンデージの叶恭子がド迫力すぎた…!
お便りの内容は、以下の通り。 《私は今学生なのですが、2年前から同じサークルの一つ下の後輩に片思いをしていました。初めは「本当に気が合うなあ」くらいの関係だったのですが、一緒に出かけたり、話をしているうちに彼への恋を自覚していきました》 《けれど、それを伝える勇気もなく、勘違いだと自分に言い聞かせてきました。けれど、去年のクリスマスの頃からでしょうか。私に対する彼の行動や距離感が少しだけ変わりました》 《サークルや出かけた日の帰りに、スッとさも当たり前のように腕を組んできたり、連絡を取り合っている最中に「俺のこと、ずっと好きでいてくれる?」や「ずっと俺と話そう」と何度も言ってきたり、今思えばあれは好意を向けられているというよりは、寂しさの穴埋めだったように思います》 《けれど、私にとっては心躍る時間で、それによって苦しくなるほど彼への恋心を膨らませていました。そんなときに、彼と私を含めたサークルメンバーでの宅飲みの場で彼とキスをしてしまったんです(これが今年の4月頃です)》 《お酒も回り、1人2人と眠りについていく中でおもむろにキスをねだってきた彼を断れませんでした。翌朝、目が覚めると私と彼以外みんな帰ってしまっていて、我慢できずに「どうしてキスしたの?」と聞いてしまった私に彼は「さあ」と笑いながらまたキスをしました》 《もう心臓が爆発するのではないかと思うくらいバクバクして、ついポロッと好きだと告白してしまったんです。その瞬間、彼が困ったようになぜか悲しそうな顔をしたのを覚えています》 《「ごめんね、先輩としてしか見れない」そう言われました。諦めきれなくて、「じゃあ、どうしたらいいの?」とバカみたいな質問をした私に、彼が「たまにキスだけしよう」と答えてアホな私はそれにすがりついてしまったのです》 《けれど、その2日後に同じサークルの仲の良い後輩から「彼に告白されて付き合いました」と報告を受けました。もう何もわかりませんでした。けれど、少しでも彼の近くにいたくて、良い先輩として彼と付き合っている後輩の惚気話を聞いて2人に向けて笑っています》 《彼からはただ何度も謝られ、少し避けられています。けれど、私は未だに彼のことが好きです。彼が私のことを何とも思っていないと、どうでもいいと思っているとわかっているのに、彼の行動が寂しさの穴埋めだとわかっているのに、好きなのをやめられないのです》 《過去の希望にすがりついて、期待せずにはいられません。日常の中ふとした瞬間に彼を感じて心が躍り、次の瞬間には現実を突きつけられます。2人が別れればいいと他人の不幸を願ってしまったこともあります》 《そんな自分がイヤで自己嫌悪して、この苦しさから逃れたいと思いながらも、ずっと苦しんでいたいと思う自分もいます》 《恭子さん、美香さん、私はこの感情とどう向き合っていくべきなのでしょうか? また、彼は一体何がしたかったのでしょう? すべて私の勘違いだったのでしょうか?》