「片思い中の後輩にキスをされ、期待せずにはいられない…」叶姉妹の回答が“恋愛上級者”すぎた
「単なる、本当にキスがしたかったのよ、きっと」
内容を聞き終えた恭子さんは、相談者と反対の立場から「私にとってはよくあること」と見解を述べた。 恭子さん「私にとってはよくあることよ。こういうこと」 美香さん「私、反対の立場から見る……彼の方からの立場から見るのを忘れていました。お姉さんそうですよね。普通にキスしたりしますもんね。それも、その人の前でしたりもしますもんね」 恭子さん自身も、「かわいいだけ」「キスをしたかっただけ」という理由でグッドルッキングガイ(恭子さんの恋人)にキスをすることがあるのだという。 恭子さん「別に私だったとしたならば、別に何がしたかったっていうよりも、かわいい、キレイな容貌だからキスをしただけ」 美香さん「この彼も、そういうふうにちょっと酔ってしただけっていう感じもあったのかもしれないです」 恭子さん「ていうか、酔ったからしただけって、私は酔ってなくてもしてるから。何がしたかったっていうか、単なる、本当にキスがしたかったのよ、きっと」 この場合のキスは何も意味を持たないため、「彼に期待しないほうがいい」と恭子さんは語る 恭子さん「はっきり言うと、何にも期待しないほうがいいと私は思いますよ。単なる、本当に何でもないこと。彼にとっては本当になんでもないこと」 恭子さん「自分の中でストーリーがだんだんと、ドラマとか映画とか、そこに当てはめていくのかもしれませんよね」 一方で、美香さんはお便りの彼に対し「不誠実だ」と嫌悪感をあらわにした。 美香さん「もう私はダメですね。こういう……無理だと思います。すごく好きであっても、そういうことをする人は不誠実です」 恭子さんは、相談者と反対の立場から、グッドルッキングガイの心を傷つけてしまったエピソードについて語る。 恭子さん「不誠実でありながらも普通に良くないことを当たり前にわかってしてる人だから、ご自身が苦しむんであればやめとくというか、近寄らないというか、そういうふうにしたほうがいいと私は思いますよ。私がそんなことをして、横にいる(男の子と)一緒にベッドで寝ていると、スイートルームだから、真ん中にももちろんリビングがあっても、なんとなくシクシク泣いているような音が聞こえるから見に行ったら、泣いてたのよ。三角座りして」 美香さん「そういうシーンはよく見ますね。もう泣いてる子のその次は選択だと思うんですよね」 恭子さん「どうして泣いてるのって私は言って」 美香さん「それはお姉さんが違うグッドルッキングガイと一緒にベッドに(いるから)……」 恭子さん「知ってるのよ。当然わかってるんですけど。『なんで泣いてるの?』って言ってあげるのが私の思いやりなのよ」 叶姉妹のふたりは最後に「ツラいのであればやめるべき」と意見をまとめ、回答を締めくくった。 美香さん「やっぱり相談者さんの選択だと思いますが、私はもうピシャリとやめるかなって……自分だったらですね」 恭子さん「まあツラいのであればやめるべきだと思いますよ。私が一緒にベッドで過ごした男の子が反対に、今度は次に同じようなことがあったときには、やっぱりそういうふうに悲しいことになってるのよ。でもね、それは私にとっては、人間の心の知りたいことというか、どういうふうに思うのかなって。自分(グッドルッキングガイ側)が一度そういうふうな反対の立場だったのにもかかわらず、やっぱりシクシクになっちゃうのね」 恭子さん「そんな悲しい思いをするのであれば、やめたほうがいいと私は(グッドルッキングガイに)アドバイスするんですけれども、それでもまた来るわけですよね」 美香さん「それはもう自信があるから。自信があって、なおかつ自分は絶対にそんなことにならないという自信があるから」 恭子さん「そんな自信は捨てるべきだと彼らに言いたいですね」
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