アンチェロッティ監督がエデル・ミリトンの復帰を示唆! 「準備ができている」 | ラ・リーガ
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ブラジル代表DFエデル・ミリトンの復帰に言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。 ミリトンは2019年夏にポルトからレアル・マドリードに完全移籍し、すぐに主力へと定着。これまでに公式戦143試合に出場し、1度のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)や2度のラ・リーガ制覇などに貢献してきた。 しかし、2023-24シーズンのラ・リーガ開幕節アトレティック・クルブ戦で左ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負って長期離脱。以降は稼働できておらず、復帰が待たれていた。 そんな中、第30節アトレティック・クルブ戦の前日会見に出席したアンチェロッティ監督は「彼はベストコンディションではないが、準備ができている。私たちにとってとても喜ばしいことだ」と実戦復帰可能な段階まで来ていることを明かした。 もしアトレティック・クルブ戦に出場することになれば、ミリトンは約8か月間という期間を経て復帰することに。当初の離脱期間は8~10カ月間と見込まれており、極めて順調にリハビリを進めてきたこととなる。