トルコ人女子選手として2人目のツアー優勝とトップ100入りを果たしたソンメスが世界的女性ファッション誌トルコ版の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」で年間最優秀アスリートに選出 [テニス]
トルコ人女子選手として2人目のツアー優勝とトップ100入りを果たしたソンメスが世界的女性ファッション誌トルコ版の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」で年間最優秀アスリートに選出 [テニス]
世界29地域で発行される女性向けファッション誌『ハーパーズ バザー』が毎年恒例となっている「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」の授賞式を開催し、トルコ版でテニス選手のゼイネップ・ソンメス(トルコ)が年間最優秀アスリートに選ばれた。 ~ハーパーズ バザー誌トルコ版がソンメス選手の年間最優秀アスリート受賞を発表したインスタグラムの投稿はこちら~ 今季を世界ランク163位でスタートしたソンメスは5月にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)で予選を突破してグランドスラム本戦デビューを飾り、11月のメリダ(WTA250/ハードコート)でツアー初タイトルを獲得してトップ100デビュー(最高89位)を果たした。 トルコ人選手がWTAツアーで優勝してトップ100入りしたのは、2016年4月にイスタンブール(WTAインターナショナル/クレーコート)で快挙を達成して自己最高60位をマークしたチャーラ・ブイヤカカイ(トルコ)に続いてソンメスが2人目となる。 22歳のソンメスがメリダから凱旋帰国した際はトルコテニス連盟の会長らが空港で花束を手に出迎え、記者会見が開かれるなどして熱烈な歓迎を受けた。
テニスマガジン編集部