最後のひと口まで温かい。カップウォーマーが冬のデスクワークの必需品に【これ買ってよかった】
冬になると、熱々のコーヒーやお茶がすぐに冷めてしまいますよね。仕事に集中していると、温かいコーヒーを飲んだのは最初の2、3口で、気づいた時にはすっかり冷たくなっていることも。 最後のひと口まで温かい。カップウォーマーが冬のデスクワークの必需品に【これ買ってよかった】 冬ならではの保温マグもありますが、やはり普段使いのマグカップでコーヒーを入れたい。そんなわがままを満たすべく、今年の冬こそはカップウォーマーを買うと決めていました。 そこで、今年のAmazonブラックフライデーのタイミングで、YoLinカップウォーマーを実際に購入して使ってみました。 【YoLinカップウォーマーはこんな人にオススメ!】 ホットコーヒーやティーを最後まで温かいまま楽しみたい 自宅やオフィスに据え置きできるカップウォーマーが欲しい
自宅で使うことを前提になるべく省スペースで
この製品を選んだ主な理由は、3000円前後というコスパの良さと丸い形状であること。 長方形タイプのカップウォーマーも多くありますが、なるべくデスクを広く使いたかったので円形にしました。 また、初めての購入ということもあり温度設定の機能は求めず、持ち運ぶことは想定していなかったのでコンセントタイプを選択。 使用方法は簡単です。コードをコンセントに挿して、カップウォーマーの上に飲み物が入ったマグカップを置くだけです。 重さを感知するとスイッチが入り、自動で保温がスタート。カップを持ち上げるとスイッチはオフになります。 蓋のない飲み物であれば、55℃をキープしてくれるとのこと。蓋をすれば70~75℃までの保温が見込めるそうです。 防水設計になっているので、万が一飲み物をこぼしてしまっても拭けばOK。保温中はほとんど音が鳴らず、作業への集中を妨げません。 また、加熱パネルの直径は10.5cmなので、大きなサイズのマグカップも置くことが可能です。
最後まで温かいコーヒーを飲めるなんて
電源をコンセントにさしておけば飲み物を置くだけなので、本当に手軽に使えると思いました。飲み終わったマグカップを置いたらスイッチがオフになるので、消し忘れの心配もなし。 気になる飲み物の温かさですが、少しずつ温度が下がっていく感じはあるものの、完全に冷たくなることはありません。 カップの底から熱が伝わるので、飲んでいる途中はぬるく感じても、最後の2口は少し熱いと感じるくらいの温度になっています。違和感を感じるかもしれませんが、最後まで温かいまま飲めるのはうれしいですよね。 注意点は、カップウォーマーの上に物を置かないこと。物の重さを感知してスイッチが入ってしまうからです。筆者は使いはじめのころ、Bluetoothキーボードをカップウォーマーの上に置いてしまい、形が変形しかけたことが。近くにプラスチック製品を置かないほうが良いでしょう。 今回購入したカップウォーマーは、コンセントに挿して置くだけの非常にシンプルなタイプ。ほかにも、USB給電ができたり、温度設定ができる製品もあるようです。冬本番、在宅ワークのお供にカップウォーマーを試してみてはいかがでしょうか。 「これ買ってよかった」の記事一覧はこちら!>> Source: Amazon.co.jp
重田信