都会っ子が自然に触れる機会を 福岡市の園児が秋冬の野菜を収穫体験
九州朝日放送
「都会で暮らす子どもたちに自然に触れる機会を」と、福岡市の保育園児が10日、福岡県粕屋町の農園で野菜の収穫を体験しました。 「がんばれ~がんばれ~」 糟屋郡粕屋町の「四季のいろ子ども農園」で行われた収穫体験には、福岡市内の保育園に通う、4歳から5歳までの子どもたち約50人が参加しました。 園児たちは収穫体験の定番・サツマイモのほか、冬に旬を迎えるキャベツやブロッコリーにも挑戦し、野菜の大きさに驚きの声を上げました。 「見て!見て!」「大きいよ。大きいの取った」(Q何で食べたい)「おにぎり」 四季のいろ保育園博多園・山田志歩先生「食品売り場とかで見られる状態じゃないものを見られるので、すごくいい経験になったと思う」 子どもたちには、収穫したサツマイモが焼き芋として振舞われ、皆笑顔で頬張っていました。
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