兵庫県知事選で敗戦濃厚の清水貴之氏「民意の変化に対応できなかった」、事務所で頭下げる
11月17日投開票の兵庫県知事選で、日本維新の会を離党して無所属で立候補した清水貴之氏(50)は同日午後8時過ぎ、神戸市中央区の事務所に姿を見せ、敗戦が濃厚になったことを受けて「力不足、努力不足だった。民意が色々、変化していると感じていたが、対応できなかった」と深々と頭を下げた。 【一覧】一目で分かる、兵庫県知事選の構図
選挙戦では、「ひょうごリスタート」を掲げ、県政の刷新を強調。維新や自民の議員らの応援を受け、支持拡大を狙ったが、力及ばなかった。