京都市内で火災発生 リコールの電気こんろかを確認を
リコールの対象となっている電気こんろが原因の火災が京都市内で発生し、消防が、使用する機種の確認を呼びかけています。リコールの対象となっている電気こんろは、外部からの電気的ノイズや水が浸入して勝手にスイッチが入る不具合があります。京都市消防局によりますと、このこんろが原因と疑われる京都市内での火災がことし2月をはじめ、ここ10年で4件発生しています。リコールの対象となっている電気こんろはすでに倒産した萬品電機製作所が製造したMDSで始まる10機種で、くわしい機種は消費者庁か京都市消防局のホームページを検索して下さい。電気こんろはIHクッキングヒーターと違い、本体自体が高温になり火事の原因につながります。もし使用している場合、京都市消防局では直ちに電源プラグをコンセントから抜くよう呼びかけています。