大谷翔平のドジャース、また日本の企業とパートナーシップ契約 ソニー・ホンダモビリティの新自動車ブランド「AFEELA」
大リーグのドジャースは25日、ソニーグループとホンダの共同出資会社ソニー・ホンダモビリティ(東京)の新自動車ブランド「AFEELA」(アフィーラ)とパートナーシップ契約を結んだと発表した。今季中にドジャースタジアムで開催される試合で、プロトタイプ(試作車)が公開される。スポーツイベントでこの車両が公開されるのは世界初という。 ◆大谷翔平ギリギリ24号…ベースを踏みなおす珍事も【動画】 ソニー・ホンダモビリティは2022年9月設立。アフィーラは2025年前半に先行受注を始め、納車は北米で26年春、日本では26年中の計画。生産は北米のホンダ工場を予定している。 ドジャースはこれまで、「築地銀だこ」「興和」「全日本空輸(ANA)」「TOYOTIRE」など日本の企業と次々にパートナーシップ契約を結んでいる。この日のアフィーラとの契約発表後に大谷は24号を放っており、この流れはまだまだ加速しそうだ。
中日スポーツ