「誠実に生きて努力すれば必ず誰かが見ていてくれる」苦節10年を経て元スターダムの澄川菜摘(翔月なつみ)が初のシングル王座戴冠!3期生同期の惡斗との防衛戦を熱望!
バックステージに戻った澄川は、「自分にスポットライトが当たるということは、10年以上かかって成し遂げたことだと思っていて。スターダムの時もタッグのベルトを獲ることができたけど、それも自分の力ではなかったし、そこから防衛ということもできなくて、すごく心残りがずっとある現役時代で。ここで、プロレス業界とは違うかもしれないけど私はこのベルトっていうのはすごく重い想いがあると思ってるから、こうやって自分の力で、皆の力で獲ることができて本当に、なんかやっと、やっと、一人前になったみたいな気持ちになりました」と晴れやかな笑みをたたえて語る。 そして、「元々のスターダム時代から見てくれてる方はやっぱり惡斗との1戦を望んでいるのかなと思いますし、私自身スターダムの時は惡斗に勝つことが一度も多分できてないので。なので、やっぱり一度シングルで勝ちたいという相手が惡斗だなと思います」と将来的に惡斗との防衛戦を熱望した。