「最強姉妹」が深夜に訪れていた意外な場所とは…上白石萌音&萌歌「レアなツーショットを」発見撮!
季節外れの暖かさとなったバレンタインデー前夜も、都内にあるその人気スポットは、インバウンド客と酔客で賑わっていた。 【画像】マスクでもわかる上白石萌音&萌歌「最強姉妹」 路地裏に芸能人が足しげく通う名店があるのがこの街の特徴なのだが――その中のひとつ、人気の焼き肉店から帽子とマスクで目以外のパーツを完璧に隠した女性が出てきた。 その″重変装女性″が店先に停めていた自転車のカギを開けている最中に、やはり目しか出ていない小柄な女性が店内から登場。キョロリ、キョロリと小鳥のように周囲を見渡している。 二人とも目しか見えないのだが、皮肉にもその目が最も特徴的なのであった。 「あのクリクリとした瞳を見てすぐ、上白石姉妹だとわかりました。もう一人、年配の女性も一緒だったようですが、あの売れっ子姉妹が二人で一緒にいるってレアですよね」(居合わせた酔客) この客の言う通り、上白石萌音(もね)(26)と萌歌(もか)(24)が本格的に共演したのは過去に映画で一度あるのみだ。 姉妹の芸能界デビューのキッカケとなったのは’11年の『東宝シンデレラ』オーディション。萌歌がグランプリ、萌音が審査員特別賞に輝き、同じ芸能事務所に入ったのだが、民放幹部は「姉妹売りを避ける戦略だった」と見ている。 「どちらかが地上波の連ドラにレギュラーで出ていたら、そのクールはもう一人は出演しない。深夜あるいはゲスト出演にする。例えば昨年秋、萌歌は『パリピ孔明』(フジテレビ系)に出演しましたが、その間、萌音は深夜ドラマに出ただけでした。二人とも多才で歌手としても活動していますが、レコード会社は別。姉妹で比較されることにデメリットしかないからでしょう。 デビュー当初、姉妹を任された辣腕(らつわん)マネジャーがガッチガチに管理しすぎて、テレビマンに敬遠されていたのが懐かしい(笑)。それぐらい大事にされていましたよ」 妹の準備が整うのを待って、姉妹はゆっくりと歩き始めた。萌歌は自転車にまたがらず、ハンドルを両手で持って押している。ともに主演クラスの実力者で、ドラマに映画にCMにと引っ張りだこの最強姉妹の貴重なツーショットなのだが、夜も更けており、気づく通行人はいない。やがて萌歌は目深に被っていた帽子を取った。トークが盛り上がっているのだろう、愛らしい目尻が下がりっぱなしだ。 バレンタイン前日とあって、誰かに本命チョコを――なんて展開も期待したが、超多忙な二人にとっては焼き肉でのパワーチャージのほうが大事に違いない。
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