國學院大の新入生発表! 世界大会MVPの緒方漣、甲子園ベスト4左腕ら逸材が入学!
東都一部の國學院大の新入生が発表された。 注目の新入生をポジション別で紹介していきたい。まず投手。山北 一颯投手(東邦)は189センチの大型右腕で、父は中日で投手として活躍した山北 茂利氏。盛永 智也投手(國學院栃木)は、140キロ前半の速球、カーブ投げ込むオーバーハンドだ。 岩崎 鈴音投手(前橋育英)は、投げては140キロ中盤。打者としても長打連発。投打ともに能力が非常に高い投手だ。児玉 迅投手(大分商)は、130キロ後半の速球、スライダーで勝負する右腕。センバツでも力投を見せた。 藤本 士生投手(土浦日大)は夏の甲子園ベスト4に導いた技巧派左腕。130キロ後半の速球、切れのあるスライダー、チェンジアップを投げ分け、打たせて取る投球に長けており、細かい駆け引きが問われる東都向きの投手だ。 続いて捕手。近藤 真亜久捕手(星稜)は、本塁打量産が期待できる大型捕手。衛藤 冴仁捕手(関東一)もプロ注目捕手として騒がれた。坂根 葉矢斗[/team]捕手(履正社)は高校通算29本塁打の強打の捕手。最後の夏は怪我もあり、フル出場ができなかったが、大学4年間で実績を残したい。 【動画】緒方の中学時代の守備 内野手では、ショートに人材が揃った。まずU-18代表で、世界一に大きく貢献し、MVPを受賞した緒方 漣内野手(横浜)は、超高校級の守備力と木製バットでも快打を連発できる打撃技術の高さが光る。金子 晄也内野手(昌平)は左打席から長打を量産し、強肩が光る守備が持ち味の埼玉県を代表するショートストップ。横田 悟内野手(近江)は、1年からベンチ入りし、甲子園を経験。スピーディな動きが光る守備は必見だ。外野手では、石野 蓮授外野手(報徳学園)はセンバツの健大高崎戦でも本塁打を放ったスラッガーだ。 4年後にはドラフト上位を狙える選手が揃った来年の國學院大新入生たち。1年目から活躍が期待される。