「20世紀最後の正統派アイドル」高橋由美子 事務所退所報道で心配される「お持ち帰られ」過去
「20世紀最後の正統派アイドル」と呼ばれ、近年は女優業を中心に活動している高橋由美子(49)の動向が久々に注目を集めている。かつては清純派の代表格だった彼女がフリーになったことで、過去の”暴走行為”の再発が心配されているというのだ。 【まさか!初スクープ】「最後のアイドル」高橋由美子 年上サラリーマンとの"同棲愛" 「高橋をめぐっては10月30日、『女性自身』ウェブ版が、所属していた『グランパパプロダクション』を今年1月に退所していたと報じました。《今はフリーとして活動しているのではないでしょうか》という同所担当者のコメントも伝えています。高橋は今年1月、公式インスタグラムを立ち上げ、自身の活動や日常を報告しており、報道にある退所の時期とタイミングが一致しますね」(スポーツ紙デスク) 高橋は’89年に女優として芸能活動を始め、翌’90年、テレビアニメ『魔神英雄伝ワタル2』の主題歌にもなった『Step by Step』で歌手デビューした。’94年の主演連続ドラマ『南くんの恋人』(テレビ朝日系)でブレーク。アイドル界が低迷した’90年代前半を支え、同ドラマの主題歌『友達でいいから』は約40万枚のヒットとなった。 「爽やかな美貌や明るいキャラ、アイドルの王道を歩むような活動ぶりから”20世紀最後の正統派アイドル”と称されましたが、’00年代以降は女優活動に軸足を置くようになりました。連続ドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)シリーズや数々のサスペンスドラマ、舞台などに出演し、6~7年前ごろからはバラエティー番組で酒好きの”泥酔ネタ”をぶっちゃけるようにもなりました。そしてついに’18年、完全に”キャラ変”してしまう事態が起きたのです」(ワイドショーデスク) ’18年3月に『週刊文春』が、高橋が妻子ある40代実業家とラブホテルに入る姿を報じ、不倫疑惑が発覚。記者に対し「私、もっといろいろやってっから」と、攻撃的な口調で取材に答える様子も伝えられた。だが報道された直後に「軽率過ぎた行動は非難されて然るべき」と、事実上報道を認めて謝罪。翌月には所属事務所から契約終了を発表されてしまったのだ。 「’19年4月、清純派イメージが崩壊しかけていた高橋を救うように迎え入れたのが、故・津川雅彦さんが立ち上げた『グランパパ』でした。今回、そんな恩義ある事務所を去ったと報じられたわけですから、芸能界では『何があったのか』などと驚きの声が出ていますよ」(芸能プロ幹部) インスタグラムを見ると、独立が伝えられる今年1月以降も、舞台やネット配信ドラマなどのほか、7月にはテレビ東京系のカラオケ系音楽特番に出演するなど活動を続けている。10月下旬には、来年1月開催の『魔神英雄伝ワタル』シリーズの35周年イベントに出席することが発表され、SNS上でその名前がトレンド入りしたばかり。 また、私生活では’21年4月に結婚を発表。夫のプロフィールは公表していないが、当時一部スポーツ紙では、不倫騒動になった男性が相手だと報じている。そんな波瀾の人生を送っている高橋だが、フリーになったことで”ある癖”が懸念されている。 「’18年1月、『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)で、高橋は20代後半の頃の衝撃的エピソードを明かしているのです。居酒屋で初対面の男性と意気投合し、翌朝目が覚めて気付くとその人の家で寝ていたという、元トップアイドルとは思えぬ”お持ち帰られ”告白でした。 現在の夫とも偶然飲み屋で会って知り合い、不倫関係になったとされています。そのため、どうしても酒の勢いと男で”暴走”する傾向があるのでは、と疑わざるを得ません。同年元日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)特番でも、酒を飲みすぎて生放送中に退席する騒ぎも起こしています。’19年には、スナック勤務疑惑も一部で報じられたことがある。所属事務所がないと “泥酔事故”時に守るバックもいないワケですから、酒絡みのスキャンダルを起こさないか心配になりますよ」(芸能記者) 高橋は’15年、当時約14年ぶりとなるグラビアを雑誌で公開し、大胆な姿が話題になった。来年1月に迎える50歳の節目を前に、“正統派アイドル”がまたやらかさないかどうか、周囲も見守ることになりそうだ。
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