元NMB48・渋谷凪咲がゲスト出演…韓国の地下アイドルや禁断のカジノ事情に迫る<ハリコミマネー~そのお金、何に使うんですか?~アジア大捜査線>
さらば青春の光・森田哲矢と相席スタート・山添寛がMCを務める「ハリコミマネー~そのお金、何に使うんですか?~アジア大捜査線」(昼14:57-15:57、カンテレ)が、7月6日(土)に放送される。ゲストに元NMB48の渋谷凪咲と女優・森日菜美を迎え、韓国の地下アイドルや禁断のカジノ事情など、昼の放送ギリギリの内容にも踏み込む。 【写真】渋谷凪咲・NMB48卒業コンサートで大胆なドレス姿を披露 ■そもそも人が来ない“超キャッシュレス大国” 初めに向かったのは、日本のお隣の韓国。韓国最大の観光地ソウル市内の繁華街・明洞(ミョンドン)のATMに張り込むが、なかなか人が訪れない。というのも、韓国はキャッシュレス決済比率が実に90%越えの“超キャッシュレス大国”。東京でATM利用者は1時間に100人訪れるが、明洞では1時間にたったの10人ほどだった。そんな数少ないATM利用者の現金の使い方に迫る。 今回は観光客向けの両替所でも張り込みを実施。すると日本円で20万円分を両替した日本人を発見。話を聞いたところ、“地下アイドルオタク歴10年”の彼は「韓国の地下アイドルを見に来た」という。知る人ぞ知る韓国の地下アイドルの意外な実態が明らかになる。 さらに現地のコーディネーターから、韓国には多数のカジノがあることを聞く。そのほとんどが外国人専用施設のため、現地の韓国人は利用することができないが、唯一韓国人が利用できるカジノがあることを知り、急遽予定を変更してリゾートホテルの江原(カンウォン)ランドのその場所に向かった。現地で聞き込みをすると、「機嫌の悪い人が多いよ」「とにかく人生が終わった人が多い」など、ただならぬ気配ばかり。その実態を深堀りしていく。 ■インドのATMを張り込み調査 次に向かった南アジアの国・インドは、昨年総人口が14億人を超え世界1位となり経済成長も止まらない。そんなインドでのATMの張り込みでは、この番組らしからぬ夢と希望にあふれた心温まるお金の使い道にスタジオ陣も感動。国内で最も人気なスポーツ・クリケットの選手を目指す親子やインドの映画産業“ボリウッド”にあこがれ、ダンスや歌のレッスンに励む少年・少女に密着した。しかし、とある7歳の少年が披露した歌に衝撃が走る。 ■森&渋谷 コメント ゲストの森は「どんな番組になるんだろうとドキドキしてたんですけど、お金のこともいろんな国のことも学べましたし、知識が増えました!」と笑顔で話す。今回3回目の放送が深夜から昼の放送になったことに関して、渋谷は「お2人(森田・山添)がMCということで下世話な番組かと思ってたら(笑)、下世話さは多少香りつつも、ちゃんと国の文化だったり人柄の優しさだったり、良いものが全部入ってて驚きました(笑)」と話すとそれを聞いた森田は思わず「そうでしょう!ちゃんと昼にフィットさせてますんで(笑)」と今回の放送内容に太鼓判を押した。