【結果速報】レアル・ソシエダが東京ヴェルディに2-0で勝利!久保建英は後半開始直後までプレー
ラ・リーガのレアル・ソシエダがジャパンツアーで来日し、29日に東京ヴェルディと親善試合を戦った。レアル・ソシエダはこの試合に2-0で勝利し、日本代表MF久保建英は後半開始直後にピッチを退いている。なお、ラ・リーガではお馴染みのブライス・メンデスらがこの試合のスタメンに名を連ねた。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! シーズン真っ只中のヴェルディは山越康平、平智広、山田裕翔が3バックを形成。中盤には山本丈偉や永井颯太らが起用された。ラ・リーガのスター選手を相手に、ヴェルディの城福浩監督は多数の若手選手をピッチに送り込んだ。 対するレアル・ソシエダは久保やメンデスのほか、ジョン・パチェコやアリツ・エルストンドなど、今季のラ・リーガを戦った選手がスタメンとしてピッチに立った。 久保は序盤からゲームで存在感を示す。プレースキックではキッカーを務め、ドリブルでも積極的にチャレンジを試みる。14分にはペナルティエリア右へ進入し、フェイントを入れながらヴェルディのDFを牽制し、シュートに持っていく場面も作った。 すると45分、レアル・ソシエダに得点が生まれる。ジョン・アランブルのスルーパスからジョン バルダにわたり、中へクロスを供給。いちどはボールがこぼれるが、 ウルコ・ゴンザレスがミドルレンジからシュートを放ち、ネットを揺らす。前半をレアル・ソシエダが1-0で折り返した。 後半開始直後に久保がピッチを退くと、この日のスタジアムに詰めかけた観客から大きな拍手が送られた。レアル・ソシエダはアンデル・バレネチェアなどを投入し、さらに攻撃にバリエーションを見せる。 しかしヴェルディも応戦。1点を追いかける展開の中、河村慶が83分に放ったシュートはレアル・ソシエダのポストを叩いた。意地を見せるヴェルディだったが、後半アディショナルタイムにはレアル・ソシエダ側に追加点が生まれる。アルセン・ザハリャンがミドルシュートを放ち、これが再びヴェルディのネットを揺らした。レアル・ソシエダの2-0で試合は終了している。 東京ヴェルディ 0-2 レアル・ソシエダ
フットボールチャンネル編集部