マンU就任の可能性が噂も…サウスゲート氏「来年監督をすることはない」
現在フリーとなっている元イングランド代表監督のガレス・サウスゲート氏が、自身の将来について言及した。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 現在54歳のサウスゲート氏は現役時代にクリスタル・パレスやアストン・ヴィラ、ミドルズブラでプレーし、現役引退後の2006年にミドルズブラで監督に就任した。その後、イングランド代表のアカデミー・マネージャーやU-21チームの監督を経て、2016年9月にA代表の指揮官に就任。FIFAワールドカップロシア2018ではベスト4進出を果たし、EUROでは2大会連続の準優勝という好成績を収めたが、EURO2024終了後の今年7月に辞任を発表し、現在はフリーとなっている。 そんなサウスゲート氏の新天地には注目が集まっており、成績不振によりエリック・テン・ハフ監督の解任が噂されているマンチェスター・ユナイテッドの後任候補として名前が挙げられるなど、動向には注目が集まっている。 しかし、サウスゲート氏自身は「来年は間違いなく監督をすることはない。そのことは確信している」と近日中に指揮官を務めるつもりはないことを明言しながら、「いい決断を下すためには自分に時間を与える必要がある。本当に大きな役割を終えたら、体に時間を与え、心に時間に与える必要がある」としばらくは休養する意向であることを強調した。
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