秋スイーツと地上100メートルの景色楽しむ 富山県小矢部市で空中カフェ始まる、11月4日まで
地上100メートルの景色と県内人気菓子店の特製スイーツを楽しめるイベント「空中カフェ2024秋」が19日、小矢部市のクロスランドおやべで始まった。多くの来場者が詰めかけ、非日常のひとときを味わった。(野村達也) 空中カフェは、クロスランドおやべと北日本新聞社が毎年夏と秋に企画。今回は14店が参加し、クロスランドタワーの展望フロアで19、20、26、27日、11月2~4日の7日間開く。それぞれ異なるスイーツ2品とドリンクを販売する。 初日はミッシュローゼ(砺波市)の「ミルクチョコとキャラメルのムースケーキ」、バレンタイン(高岡市)の「チョコマロン」を提供した。家族連れ、カップルらが砺波平野や稲葉山などの眺めとともに堪能していた。 家族3人で初めて訪れた金沢市の公務員、片岡凌一さん(26)は「秋を感じるスイーツで、とてもおいしい。田園風景もきれいだった」と話した。 イベントの前売り券はタワーの入場料を含め1300円(当日券1400円)。問い合わせはクロスランドおやべ、電話0766(68)0932。