【夏の逸材123人成績速報】U-18代表候補遊撃手が3安打5打点の大活躍!旭川実の151キロ右腕は準決勝へ!神戸弘陵の152キロ右腕の夏が終わる
3連休最後の日となった15日も雨天順延などもあったが、注目の選手たちが活躍した。 【一覧】15日に登場したトッププロスペクト 北海道では田中 稜真投手(旭川実)は準々決勝で4失点完投勝利。140キロ中盤の速球を投げ込んだが、終盤に打ち込まれる場面が目立った。自身の本塁打で援護したものの、準決勝に向けて修正ができるか。颯佐 心汰内野手(中央学院)は3回戦の千葉敬愛戦で本塁打含む3安打5打点の大活躍をみせた。片井 海斗内野手(二松学舎大附)は3安打の活躍。今大会は5安打を記録しており、順調に安打を重ねている。山口 廉王投手(仙台育英)は9回途中まで無失点の投球。しつこい打者が多かった東北相手に粘り強く投げられたのは非常に良かった。 3回戦で敗れてしまったが、村上 泰斗投手(神戸弘陵)は西宮今津戦でも、2回5奪三振の快投を見せた。伸びのある快速球は見ごたえがあった。垣津 吏統内野手(県立岐阜商)は木製バットで本塁打を放ち、技術力の高さを発揮。超高校級遊撃手・斎藤 大翔内野手(金沢)は適時打と好プレーを披露し、前評判通りのパフォーマンスを発揮している。